夜勤専従の介護職として働く魅力とは

介護職で、夜勤専従と聞くと大変なイメージがありますが、夜勤専従には多くの魅力があります。

まずは、交代の夜勤と違い生活リズムが整えやすいです。
日勤よりも勤務時間は長いものの、一回の勤務で2日分の出勤とみなされます。
結果的に月に10回程度の出勤になるため、ライフワークバランスもとりやすいです。
また、夜勤は高収入・好待遇の場合が多く少ない勤務数でも、十分な報酬が期待できます。
給与面で、もっと収入が欲しいと思った場合、Wワークで副業として働く事も可能です。

夜勤専従はWワークが認められている求人も多く、昼間に趣味や本業などに時間を使えます。
昼間自由な時間が使えて、プライベートを充実させられるのも大きな魅力です。
業務の面でも、介護の仕事である日中行うリハビリや、入浴介助、レクリエーションなどもなく、体力的に負担が少ないです。

また、日勤の場合だと早番と遅番があり、それぞれの業務を覚える必要がありますが、夜勤専従であれば夜勤の業務を覚えるだけです。
基本的にどこも夜勤は同じような業務内容になるので、転職してもすぐに業務を覚えることができます。
さらに夜勤は時間帯的に利用者さんのほとんどが眠っているので、利用者さんとのコミュニケーションもほとんどありません。
スタッフ自体も少なかったり1人勤務の事もあるので、コミュニケーションや人間関係が苦手な人にとっては精神的負担も少なく抑えられます。
夜勤専属は長時間勤務のため大変なことも多々ありますが、魅力も多いです。